民事信託・家族信託

老後の財産の管理についてお悩みの方へ

民事信託について

自分の老後について考えたとき、財産をどのように管理していくかでお悩みの方がいらっしゃるかと思います。

そのような場合に、民事信託をお考えになる方もいらっしゃるかもしれません。

民事信託とは、家族などの信頼できる人に財産の運用や管理を託すことができる制度です。

例えば、認知症や病気などにより自分で財産を管理することが難しくなってしまったときに自分自身のために財産の管理や運用してもらうこともできますし、自分の死後、子どものために財産を管理してもらうというようなことも可能になります。

内容についても、どのように財産を管理してほしいか等、託す側が決めることができますので、より柔軟な相続を行うことができる可能性があります。

民事信託については弁護士へご相談

民事信託は、目的に応じて柔軟に内容を決めることができるという反面、一人ひとり内容が異なってきますので、注意すべき点もそれぞれ異なり、その分、内容が複雑になってしまうという側面もあります。

民事信託が活用できると聞いたけれど、実際のところどのような制度であるのか具体的に知っているという方はあまりいらっしゃらないのではないでしょうか。

様々な情報をインターネットなどで集めることはできますが、それらの情報からご自分のケースに当てはめて判断することはなかなか難しいかと思います。

そのため、民事信託を利用すると実際にどのようなことができるのか、どのような点に注意すべきか等、詳しく知りたいという方は、民事信託に詳しい弁護士にご相談いただくことをおすすめします。

当法人には、信託など相続に関する問題を集中して取り扱い、得意としている弁護士が在籍しており、民事信託のご相談も承っております。

弁護士がお客様の状況やご要望などをお伺いした上で、丁寧にご相談にのらせていただきますので、ご安心ください。

民事信託をお考えの方は、まず一度ご連絡ください。